お知らせ
滋賀データ活用LAB研究フォーラム 入室ページ
滋賀県地域情報化推進会議では、2019年度から「滋賀データ活用LAB」を立ち上げ、「観光・交通・健康」の3分野における官民データの利活用を模索する研究会を開いています。
このフォーラムでは、この研究会のこれまでの取組みと課題について共有するとともに、今後の滋賀県内のデータ利活用にかかる展望について考えます。
また、このフォーラムでは同時開催として、令和2年度総務省「地域課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」を通じて滋賀県内で行われた事例を踏まえてご講演をいただきます。
当フォーラムは、Zoomウェビナーを用いて配信を行います。
入室用URL
滋賀データ活用LAB研究フォーラムについて
開催概要
- 主催:滋賀県地域情報化推進会議
- 日時:2021年(令和3年)3月2日 11:00~15:00
- 開催方式:ウェビナー(Zoom)形式によるオンラインライブ配信
プログラム
- 11:00~12:00「ローカル5Gの県内最新動向セミナー」
- 13:00~14:00「滋賀データ活用LAB 研究発表会」
- 14:10~15:00「滋賀データ活用LABのこれまでとこれから (兼 滋賀データアイデアチャレンジ 結果発表)」
申込方法
事前申込制(無料)です。前日までに以下のURLからお申込みください。
【しがネット受付サービス】https://s-kantan.jp/pref-shiga-u/offer/offerList_detail.action?tempSeq=9181
内容
ローカル5Gの県内最新動向セミナー(11:00~12:00)
令和2年度総務省「地域課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」を通じて滋賀県内で行われた、製造現場におけるローカル5G活用の実証事業を踏まえてご講演をいただきます。
登壇者
- 日本電気株式会社 デジタルネットワーク事業部 上席事業主幹 藤本 幸一郎様
滋賀データ活用LAB 研究発表会(13:00~14:00)
滋賀データ活用LABでは今年度、「観光・交通」をテーマにしたデータ利活用の研究について、近江鉄道、近江タクシー、ワイヤ・アンド・ワイヤレス、リクルートライフスタイルの各社の協力を得て、滋賀県立大学、滋賀大学、立命館大学の各研究室との協働によって実施しました。
この発表会ではその成果について各研究室から報告し、観光・交通に関するデータから見えることについて共有します。
登壇者とテーマ
- 滋賀県立大学 地域ひと・モノ・未来情報研究センター「地図の上に現れる滋賀県における旅客データの可視化と分析 ―因子分析で見る各地域ごとの旅客移動パターンとネットワーク分析による動向抽出―」
- 滋賀大学データサイエンス学部 槙田ゼミ「びわ湖フリーWi-Fiの現状把握と地域発展のために」
- 立命館大学理工学部 塩見研究室「バスロケーションデータを用いた所要時間の変動特性」
滋賀データ活用LABのこれまでとこれから(兼 滋賀データアイデアチャレンジ 結果発表)(14:10~15:00)
滋賀県地域情報化推進会議では「滋賀データアイデアチャレンジ」と題し、「健康増進」をテーマにした取組みに関するデータ利活用のアイデア募集を行いました。また、来年度の滋賀データ活用LABでは「健康」をテーマにしたデータ利活用の研究を行います。
そこで、これらの取組みに関する報告を事務局から行うとともに、滋賀データ活用LABのこれまでと課題、また県内データ利活用に関する今後の展望について、県内外の方々と意見交換を行います。
※このディスカッションは事前収録されたものを配信します。
ファシリテーター
- 蒲生仙治様 (滋賀データ活用LAB 座長)
登壇者
- 下山紗代子様(一般社団法人リンクデータ 代表理事)
- 宇野雄哉様(内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局 参事官補佐)
- 酒井道様(滋賀県立大学 地域ひと・モノ・未来情報研究センター長)
- 伊藤祐星様(立命館守山高校(高校生))